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集合住宅 狭小地 狭小住宅 RC住宅

Doors Apartment
2023

計画地 
敷地面積

建築面積

延床面積

構造  

用途

 

設計  

東京都
84.89 m²
51.83 m²
511.29 m²

RC造 地上9

集合住宅

岸本吉正

様々な建具で間取りを構成する集合住宅の計画案 ワンフロアに40㎡を1戸計画する狭小地集合住宅における開放的な住まいを考えました。 引戸や開戸で住まい手が自由に間取りを調整でき、変化する建具の位置、角度、窓との関係性によって、表象的な空間の広がりを得ます。反射と透過が重なることで建具の手前側の光の変化、向こう側の光の変化によって、広がりが変化する設えとなっています。 間仕切り壁を作らず、建具、家具、設備ユニットのみで間取りを構成することで、容易に分解、転用が可能な設えとし、インフィルを無駄なくリノベーションできるように配慮しています。 40㎡と限られた空間を最大限に生かすため、窓辺にキッチン、洗面カウンター、収納などが徐々にはみ出し、隣地側にも生活感を感じられる設えとなりました。

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